晴れのち土砂降り、のち曇り
2008年 06月 19日
あなたの涙を拭って、
あなたの背もたれになっても、
優しいねって言われると
うつむいてしまう。そうじゃない。
全部あなたに近づくためのよう。
その顔に傷をつけて、
乳房を切り落としても、
抱きしめたのは償いか。
涙は罪の意識か。
だとしたら愛なんてない。
季節と心は同じくらいの早さで、
恋した花々を雪の下に。
天気と気持ちも同じくらいの早さで、
晴れのち土砂降り、のち曇り。
誰しも、自分を疑い生きる。
でも直感的に思ったことを疑いはしない。
だからほら、
僕らが無意識のうちに人形と話すように、
きっと目の前の君も僕に40の感情を持っているだろう。
あなたの背もたれになっても、
優しいねって言われると
うつむいてしまう。そうじゃない。
全部あなたに近づくためのよう。
その顔に傷をつけて、
乳房を切り落としても、
抱きしめたのは償いか。
涙は罪の意識か。
だとしたら愛なんてない。
季節と心は同じくらいの早さで、
恋した花々を雪の下に。
天気と気持ちも同じくらいの早さで、
晴れのち土砂降り、のち曇り。
誰しも、自分を疑い生きる。
でも直感的に思ったことを疑いはしない。
だからほら、
僕らが無意識のうちに人形と話すように、
きっと目の前の君も僕に40の感情を持っているだろう。
by komitetsu
| 2008-06-19 01:55
| 音楽