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My one and only love

昨日は南阿佐ヶ谷のformeという美容室でライブでした♪
髪も切ってもらいまして、前セクシー、後ろキュート、横ジャポーネです(笑)

バイオリン北床宗太郎
ビオラ角谷奈緒子
チェロ小宮哲朗

でジャズしましたー。

北床さんピアノと僕でMy one and only love やったんです。

最初僕からドソロで始めたんだけど、my oneのメロディが何故か分からなくて
何度か譜面を見ちゃったんですが、、、

困ったことに譜面が読めなかった。
ライブ後には酔っ払ってでも読めたし演奏のイメージもできたのに、
ライブ中は楽譜が何かの絵みたいで、まったく意味が分からない…。
ト音記号のおたまじゃくしが何の音なのか分からないの。
俺、音符は幼稚園の時から読めるし、
高校生の時には授業中楽譜書いてたし、
去年は指揮者も少しはやったのよ。
技術的な問題じゃないと思うんだけど。

ゲシュタルト崩壊に近い感覚だった。
メロディもシンプルな何でもないから、譜面見なくても弾けるはずなんだけどなぁ。

勝手な理解だけど、
テーマを弾くってことはかなり不安定ことなのかも。
演奏とは自分の思うままに音を紡ぐことだが、
テーマは自分とは無関係に作られたメロディ。
だからテーマ弾く時だけはメロディに自分を乗っけるもので、
自分にメロディを乗っけたら、メロディは置いてきぼりになっちゃうなぁと。
そう考えれば多くの名盤のテーマのフェイクは
自分の主張とテーマのメロディの主張の往き来が上手だ。

トークって話題が転々と繋がっていくけど、
最初と最後は同じ話題でトークしなさいって言われたら、
最後と最後だけ構えるじゃん。
ま、最後はまだしも、最近は自然に言葉出ないよね。
ジャズの形式はそういうことかもって思った。


もうちょい自分のテンションを操れるとよいな。
by komitetsu | 2010-11-26 08:29

大人からフィギュアスケート練習、ジャズチェロ、コンテンポラリーチェロ、作曲、 DTM、世界放浪


by komitetsu
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