せつねー
2009年 04月 21日
誰の人生にも、
切ない恋のシーンが絶対にある。
その瞬間、誰しも自分が人生の主人公!
映画なら顔アップから一気に引いて空からの目線へ、
舞台なら自分に小さく淡いピンスポがあたり、
音楽ならバラードのラストサビの前の静かなサビだ!!
子供の時に目に焼き付いた映画や写真の、大人な切なさの原風景の世界に自分が混ざり溶け込む。
人間関係の悩みを忘れ、未払い家賃を忘れ、手持ち無沙汰の孤独感を忘れ、瞼の裏の暗闇の恐怖を忘れる。
そんな瞬間が来たら本当に好きなんだ!
それか本当に好きだったんだ!!
だったら人生って最高!
因みに僕の大人の切なさの原風景は、おそらく90年前後のアメリカのレコードのジャケット。茶色い革ジャンの男が、両手をポケットに入れ、うなだれながら道端の石を蹴っている。力無く、しかし悔しさを込めて蹴っている。今日それを思い出した。
切ない恋のシーンが絶対にある。
その瞬間、誰しも自分が人生の主人公!
映画なら顔アップから一気に引いて空からの目線へ、
舞台なら自分に小さく淡いピンスポがあたり、
音楽ならバラードのラストサビの前の静かなサビだ!!
子供の時に目に焼き付いた映画や写真の、大人な切なさの原風景の世界に自分が混ざり溶け込む。
人間関係の悩みを忘れ、未払い家賃を忘れ、手持ち無沙汰の孤独感を忘れ、瞼の裏の暗闇の恐怖を忘れる。
そんな瞬間が来たら本当に好きなんだ!
それか本当に好きだったんだ!!
だったら人生って最高!
因みに僕の大人の切なさの原風景は、おそらく90年前後のアメリカのレコードのジャケット。茶色い革ジャンの男が、両手をポケットに入れ、うなだれながら道端の石を蹴っている。力無く、しかし悔しさを込めて蹴っている。今日それを思い出した。
by komitetsu
| 2009-04-21 22:42