優しさという本能
2007年 11月 22日
本能に逆らうことを人は好まない。
それが本能による目的の核心であればあるほど、それを好まない。
本能による目的とは、生きることであって、
食べること、動くこと、生殖、睡眠、全部生きることだし、DNAを続けていくことだ。
だから、とりあえず生命を世代を超えて永らえるってのが大前提となる。
これは多分感覚的に分かること。
次に、優しさについて。
優しさと愛はちょっと背中合わせ。
だけど同じ面もあるのかな。
誰かへの優しさは、相手に自分の本心を隠す。
本心とは、現実であり、愛だから、優しさは愛を育まない。
むしろ優しさとは嘘に近いと思う。
優しさのスイッチを入れると、自分を押し殺して、相手に尽くす。
自分の本当の気持ちを隠そうとする。
愛とは現実的なことだ。
自分の存在ほど、疑りようのないものはない。
次に存在を疑えないものはなんだろう?
現実に存在すると信じて止まないものだ。
家族、友人、恋人、ペット、先生、ご近所さん、などなど。
「あれ、ご近所さんにこの人いなかったっけ・・・?」
って思うときの「この人」は現実性がない。同時に愛もない。
はい。で、今日のこと。
さっきね、友人の日記で、ショッキングな映像を見た。
リンクが3つあるけど、一番上のは、心にかなりのストレスがかかるため、
あんまりお勧めしません。
でも知るって大事なことだから、勇気を振り絞って見てもいいかも。
僕は半分くらいしか見れなかったです。弱いですね。
~~以下、マイミクさんの日記より~~
『転載フリー』
動物が好きな方にお願いです。
この時期になると、若者向けの洋服店に
フードの裾にファーがついたコートが大量に出回ります。
実は、あの毛皮のほとんどが犬の毛皮なのです。
本来の毛皮は動物を養殖して生産する為、非常に高価です。
しかし、若者向けのファー付きコートは販売価格を安価にする為に
養殖動物からではなく、
「生きた状態のまま」の犬や猫の皮を剥がして
生産されています。
「生きた状態のまま」皮を剥がすのは、筋肉反応があったほうが剥がしやすく
効率も良いので低コストにつながり若者向けの安価な
毛皮の生産が出来るからなのです。
そして毛皮は、皮ごと剥がないと生産できません。
動物には皮は1枚しかありません。
なのに、人間はその1枚をファッションの為だけに剥ぎ取り、
無抵抗な動物の命を奪い取ります。
皮ごと剥がれた動物は、意識が残ったまま5~10分もの
間もがき苦しみ、苦痛の中に死んでいきます。
街で売られている毛皮はこうして作られます。
http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=fur_farm
http://fur-free.com/report.html
http://boopapa.blog78.fc2.com/blog-entry-286.html
そして、こういった酷い生産方法で作られる毛皮を購入
するのはもはや、世界で日本人くらいなのです。
日本で毛皮を着る。それは無抵抗な命をファッションの為だけに奪い取る事。
フェイクファーを選んで着る。それは毛皮を買う人を助長する事。
世界から見て日本が行ってる事は、非常に恥ずべき行為です。
こうした行為のせいで、日本が動物愛護後進国と呼ばれているのを
ご存知ですか?
日本人の無知の為に殺される犬猫は年間で200万頭にも及びます。
日本で殺処分されている犬猫達のおよそ4倍の数が
ファッション用に殺されているのです。
毛皮には販売の際に正式な動物名を書かないといけないという決まりが
無いために、
「犬」を剥いで作った毛皮は
「フォックス」や「ラクーン」と偽装され、販売されています。
ですから、ほとんどの方が犬を殺して作った毛皮と気付かずに
購入してしまっているのです。
「犬が好きな人までもが、犬を殺して作ったファーを着る国」
それが日本です。
ファッションの為の犠牲をなくす為には大勢の力が必要です。
大勢の力で、多くの人に現実を伝え、毛皮を購入する人を
減らしていきましょう。
大勢の力で動物達の苦痛を減らし、日本を変えて行きましょう。
~~~~~~~~~~~~~
優しさって本能だと思う。
本能だからDNAを保存するためにある。
優しさがどうやってDNAの保存に役に立つのか?
優しさは自分以外の誰かのための感情だ。
自分以外の誰かのDNAでも残す価値があるから。
誰のDNAなら残す価値があるのか?
愛してる誰かのDNAなら残す価値がある。
愛してるのは誰か?
より現実的な誰かだ。
家族であり、友人であり、
恋人であり(ここで恋人はちょっと別の問題があるけど)、
とりあえず近しい人々。
もう少し大枠で言うと、日本人になるのかな?これといったイデオロギーとかないっす。
もっと大枠で言うと人類?
もっと大枠にしてみよう。
人類の次に現実的なのって、哺乳類じゃない?
そして、鳥類、爬虫類、両生類、魚類と続いていく。
その次は節足動物っていうの?昆虫とか。
で、次が軟体動物っていうの?ミミズとか。
更に行くと、植物とかになるのかな。
これってつまり何かって言うと、殺したくないものね。
死を見てショックなもの。
ちゃんと学校で習った進化の過程を後ろから行ってるね。
素晴らしい、DNAの記憶。
学校で勉強しなくてもちゃんと知ってる。
次に、優しさと愛を競合させてみる。
果たして優しさを取るべきか、愛を育むべきか。
例えば、野生のりんご。
これが実は美味しかったりするらしい。
頑張って生きている野生のりんごの実を食べることは、愛。自分のためだから。
りんごがDNAを保存できるよう実を食べないことは、優しさ。りんごへの。
ここで普通の人は愛を選ぶ。
りんごへ優しくできない。愛してないから。
次に、鮎。
これが美味い。食べたい。って思ったりする。
塩焼きにして食べることは自分への愛。
鮎をそっと川に返すことは鮎への優しさ。
あんまりお腹が空いてなかったら川に返すかもね。鮎のDNAも大事だから。
お腹が空いてたら自分のDNAの方が大事だから食べるかもね。
最後にリアルファー。フェイクファーの逆で、本物の毛皮ね。
これが暖かいし、さらさらで気持ちいい。
さらさらのリアルファーがありだと思うのは自分への愛。
可哀そうだからリアルファーはなしだと思うのは哺乳類への優しさ。
哺乳類へ優しくできる。愛してるから。
だからリアルファーはなしだと思う。
優しさっていう本能が生き物にはあるから。
でも、リアルファーを作って生活してる人たちがいる訳で、
リアルファーをなくしたらその人たちの生活はどうなるんだ。
って、徐々になくせばいいんだと思うけどね。
世の中はいろんな人の考えでちょっとずつ変わって当然だし。
僕の考えも世の中の一つと認められるんだろうか?
はい、僕は人の顔色伺いながら生きすぎなんだよね。
あと途中文変ですな。「愛」と「自分への優しさ」を混同してるかも。
あー早く寝ましょ。
それが本能による目的の核心であればあるほど、それを好まない。
本能による目的とは、生きることであって、
食べること、動くこと、生殖、睡眠、全部生きることだし、DNAを続けていくことだ。
だから、とりあえず生命を世代を超えて永らえるってのが大前提となる。
これは多分感覚的に分かること。
次に、優しさについて。
優しさと愛はちょっと背中合わせ。
だけど同じ面もあるのかな。
誰かへの優しさは、相手に自分の本心を隠す。
本心とは、現実であり、愛だから、優しさは愛を育まない。
むしろ優しさとは嘘に近いと思う。
優しさのスイッチを入れると、自分を押し殺して、相手に尽くす。
自分の本当の気持ちを隠そうとする。
愛とは現実的なことだ。
自分の存在ほど、疑りようのないものはない。
次に存在を疑えないものはなんだろう?
現実に存在すると信じて止まないものだ。
家族、友人、恋人、ペット、先生、ご近所さん、などなど。
「あれ、ご近所さんにこの人いなかったっけ・・・?」
って思うときの「この人」は現実性がない。同時に愛もない。
はい。で、今日のこと。
さっきね、友人の日記で、ショッキングな映像を見た。
リンクが3つあるけど、一番上のは、心にかなりのストレスがかかるため、
あんまりお勧めしません。
でも知るって大事なことだから、勇気を振り絞って見てもいいかも。
僕は半分くらいしか見れなかったです。弱いですね。
~~以下、マイミクさんの日記より~~
『転載フリー』
動物が好きな方にお願いです。
この時期になると、若者向けの洋服店に
フードの裾にファーがついたコートが大量に出回ります。
実は、あの毛皮のほとんどが犬の毛皮なのです。
本来の毛皮は動物を養殖して生産する為、非常に高価です。
しかし、若者向けのファー付きコートは販売価格を安価にする為に
養殖動物からではなく、
「生きた状態のまま」の犬や猫の皮を剥がして
生産されています。
「生きた状態のまま」皮を剥がすのは、筋肉反応があったほうが剥がしやすく
効率も良いので低コストにつながり若者向けの安価な
毛皮の生産が出来るからなのです。
そして毛皮は、皮ごと剥がないと生産できません。
動物には皮は1枚しかありません。
なのに、人間はその1枚をファッションの為だけに剥ぎ取り、
無抵抗な動物の命を奪い取ります。
皮ごと剥がれた動物は、意識が残ったまま5~10分もの
間もがき苦しみ、苦痛の中に死んでいきます。
街で売られている毛皮はこうして作られます。
http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=fur_farm
http://fur-free.com/report.html
http://boopapa.blog78.fc2.com/blog-entry-286.html
そして、こういった酷い生産方法で作られる毛皮を購入
するのはもはや、世界で日本人くらいなのです。
日本で毛皮を着る。それは無抵抗な命をファッションの為だけに奪い取る事。
フェイクファーを選んで着る。それは毛皮を買う人を助長する事。
世界から見て日本が行ってる事は、非常に恥ずべき行為です。
こうした行為のせいで、日本が動物愛護後進国と呼ばれているのを
ご存知ですか?
日本人の無知の為に殺される犬猫は年間で200万頭にも及びます。
日本で殺処分されている犬猫達のおよそ4倍の数が
ファッション用に殺されているのです。
毛皮には販売の際に正式な動物名を書かないといけないという決まりが
無いために、
「犬」を剥いで作った毛皮は
「フォックス」や「ラクーン」と偽装され、販売されています。
ですから、ほとんどの方が犬を殺して作った毛皮と気付かずに
購入してしまっているのです。
「犬が好きな人までもが、犬を殺して作ったファーを着る国」
それが日本です。
ファッションの為の犠牲をなくす為には大勢の力が必要です。
大勢の力で、多くの人に現実を伝え、毛皮を購入する人を
減らしていきましょう。
大勢の力で動物達の苦痛を減らし、日本を変えて行きましょう。
~~~~~~~~~~~~~
優しさって本能だと思う。
本能だからDNAを保存するためにある。
優しさがどうやってDNAの保存に役に立つのか?
優しさは自分以外の誰かのための感情だ。
自分以外の誰かのDNAでも残す価値があるから。
誰のDNAなら残す価値があるのか?
愛してる誰かのDNAなら残す価値がある。
愛してるのは誰か?
より現実的な誰かだ。
家族であり、友人であり、
恋人であり(ここで恋人はちょっと別の問題があるけど)、
とりあえず近しい人々。
もう少し大枠で言うと、日本人になるのかな?これといったイデオロギーとかないっす。
もっと大枠で言うと人類?
もっと大枠にしてみよう。
人類の次に現実的なのって、哺乳類じゃない?
そして、鳥類、爬虫類、両生類、魚類と続いていく。
その次は節足動物っていうの?昆虫とか。
で、次が軟体動物っていうの?ミミズとか。
更に行くと、植物とかになるのかな。
これってつまり何かって言うと、殺したくないものね。
死を見てショックなもの。
ちゃんと学校で習った進化の過程を後ろから行ってるね。
素晴らしい、DNAの記憶。
学校で勉強しなくてもちゃんと知ってる。
次に、優しさと愛を競合させてみる。
果たして優しさを取るべきか、愛を育むべきか。
例えば、野生のりんご。
これが実は美味しかったりするらしい。
頑張って生きている野生のりんごの実を食べることは、愛。自分のためだから。
りんごがDNAを保存できるよう実を食べないことは、優しさ。りんごへの。
ここで普通の人は愛を選ぶ。
りんごへ優しくできない。愛してないから。
次に、鮎。
これが美味い。食べたい。って思ったりする。
塩焼きにして食べることは自分への愛。
鮎をそっと川に返すことは鮎への優しさ。
あんまりお腹が空いてなかったら川に返すかもね。鮎のDNAも大事だから。
お腹が空いてたら自分のDNAの方が大事だから食べるかもね。
最後にリアルファー。フェイクファーの逆で、本物の毛皮ね。
これが暖かいし、さらさらで気持ちいい。
さらさらのリアルファーがありだと思うのは自分への愛。
可哀そうだからリアルファーはなしだと思うのは哺乳類への優しさ。
哺乳類へ優しくできる。愛してるから。
だからリアルファーはなしだと思う。
優しさっていう本能が生き物にはあるから。
でも、リアルファーを作って生活してる人たちがいる訳で、
リアルファーをなくしたらその人たちの生活はどうなるんだ。
って、徐々になくせばいいんだと思うけどね。
世の中はいろんな人の考えでちょっとずつ変わって当然だし。
僕の考えも世の中の一つと認められるんだろうか?
はい、僕は人の顔色伺いながら生きすぎなんだよね。
あと途中文変ですな。「愛」と「自分への優しさ」を混同してるかも。
あー早く寝ましょ。
by komitetsu
| 2007-11-22 00:13
| 音楽