first impression と family
2011年 09月 06日
懐かしの野猿!!
昨日ラーメン屋でかかってて、久しぶりすぎ&名曲過ぎで、叫んでしまった。
懐かしい曲は、当時より良いなって思う時と、悪いなって思う時があるけど、
この曲は良いポイントばっかり見つかったわー。
とりあえずサビの入りが完全なブレイクでメロからの転調!!
この転調かなり好きだ!!
ちょっとコードをとってみたら、
サビ前のキーがDは、2小節くらい前から一時的転調し、Aに。
サビ直前はB♭、Cと一拍ごとにキメで変わって、
その後のブレイクでメロが安定したラインのアーフタクトで入ってたけど、
転調が減5度だった〜。
なんか、サビでの半音転調って俺が大学入った辺りから、
特にジャニーズ系とかであまりに沢山の曲でもやってたけど、
どれも「転調すれば良い」みたいな感じに聴こえて全然かっこ良くなかったけど、
この野猿の曲はかっこいいわー。
あと歌も素敵♪クールだよね〜。
やっぱ90年代中盤のクラブミュージックと、
2000年代の間な感じがいいですなー。
因にimpressionという言葉はこの曲で覚えたな。
先日ライブしたとこで、空き時間がDJで、この曲流してた。
これMondo Grossoのオリジナルだとずっと思ってたけど、
Hubert Laws(なんとフルーティス笑!)の曲だったみたい〜。
歌は娘さんのDebra Laws。
しかも1980年だって〜!このアタック感やばいね。
当時は殆どアナログな手法で、作ってたんだと考えるとすごいな。
ドラムの全部のキットもベースもブラスも全部何このアタック感(笑)
今の40代以下のエンジニアでこういう音録れる人も少ないのかもね。
ってそれ以前に演奏が合い過ぎか(笑)
と、、
ふと思ったけど、解像度の高いアナログテープの方が、
もしかしたらこういうのは良く混ざるのか??
デジタル録音を初めてYMOがやったのが1981年なので、
これはきっとアナログだろうなー。
アナログの方が音色的には混ざるだろうから、
そう考えると、ベードラとかはアナログのほうが気持ちいいのかな?
それにしても演奏うめーなー♪
by komitetsu
| 2011-09-06 08:53
| 音楽